Description
第1回で第一講義の途中まで行きましたので、そこから再開予定です。
第1講義 技術的無意識の時代まで終わりましたので、その続きから入ります。
■読書会 主旨
石田英敬×東浩紀『新記号論 脳とメディアが出会うとき』 についての読書会を行います。同著で示された世界観や記号論の捉えなおしの内容を理解していくことが目的です。
現代のメディア環境で交わされている言葉、記号の一つとして各種プログラミング言語があると考えています。エンジニアは世界をどうとらえていけばいいか、そもそもプログラム言語とは、プログラムを作るということはなんなのか、原点に戻って、プログラムを作る前のことを考えていきたいと思っています。
本の内容を理解することが一番の目的なので、主催者が本を読んでまとめた要約をもとに感想や見解を交えながら説明していくのがメインとなります。
途中、あるいは説明が終わったところで、参加者の方々から感想や意見など頂きながら進めていきます。
本は読んでないけど興味がある方から、読んで刺激を受けたヒントをもらって仕事に生かしたい・サービス立ち上げなど次に生かしたいと考えている方まで、様々な状況の方々に参加いただき、一緒に次につながるようなことができればと思っています。
■こういう方々に参加いただけるといいと思います
①本に興味はあったけど、読んでない、途中でおわった
→ 主催者が要約して説明するので本を読む助けになると思います。 感想や意見などを共有していくことで新しい視点も得ることができます
②本を読んで理解できないところや、より深く知りたいことが出てきた
→ ご参加の方々の意見を取り入れて、その場あるいは次回以降で、 1つのテーマや疑問を掘り下げる読書会も企画します
③世界観に感動してより深く知って、次につなげていきたい
→ 団体の立ち上げも目的にしています。何か一緒にやるきっかけを作ることができる。 読書会を通して共通認識が広がり問題意識も共有できる。よりよい読書会の運営や、団体としての企画運営に 参加できます。 同じ本を読んでいる人と知り合うことで小さなコミュニティづくりに参加できます。
■読書会
以下のような流れで進めようと考えています (120分 ~ 150分)
0.自己紹介 (5分)
主催者の自己紹介
1.本の内容を理解しながら、議論を進める (80~110分)
主催者が用意したレジュメで、本の内容を説明します。 途中で参加者の方々からの感想や、読解を進めるためのご意見など出してもらいます。(聞いているだけでも全く問題ありません)
2.次回の予定を決める (10分)
深堀したい課題があれば、次回の予定に含める・別枠の読書会とするなど意見を出し合い集約します。
(例)
*人 (フロイト、ソシュール、ライプニッツ等) *思想 (現象学、精神分析、記号学等) *時代背景 (科学、技術、哲学の歴史)
※内容が積みあがってきたら、Slackを使って議題などに関する議論を行ったり、資料の共有ができるようになればと考えております。
3.団体の説明 (5分)
実施有無は残り時間の状況次第となります
4.コミュニケーションタイム (20分)
参加者の方々の自己紹介など
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